アメリカノウゼンカズラ 緑の街

アメリカノウゼンカズラは北米原産の落葉ツル性の木です。初夏から初秋にかけて「ラッパ」を思わせる個性的な形の花を咲かせます。オレンジ色の明るい花色がトロピカルな印象を与える植物です。

（撮影日：2023年8月29日）

 

開花情報

8月25日現在の開花情報をお知らせします。

 

サネカズラ 緑の街

9月10日現在見頃が終わりました。

常緑つる性のサネカズラは、茎などから得られる粘液を古くは整髪料などに用いられたことから別名ビナンカズラ（美男葛）などとも呼ばれています。写真の花は雄花で中央に赤く見えるのは雄しべの集合体です。

 

ホヤ プビカリスク サカタのタネグリーンハウス トロピカルガーデン

11月7日現在見頃は終わりました。

多肉質な葉を持つつる性植物で、星型の可愛らしい花を咲かせます。長い間花を楽しめます。

 

パンパスグラス サカタのタネグリーンハウス横スロープ沿い

パンパスグラスはイネ科シロガネヨシ属の多年生植物でブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原（パンパス）が原産地です。草丈は2～3ｍにもなり、白い羽毛のような花穂は50～70㎝にもなります。スロープ沿いに一列に植栽しており、まるで大きなススキのような植物は壮観です。（撮影日：2023年8月18日）

 

ハッカ せせらぎの園地区

9月10日現在見頃は終わりました。

ハッカの花は葉の付け根に小さな花が集まってついています。開花時期は夏から秋。ミントの仲間なので虫が寄らないイメージがありますが、そうでもなく虫を見かけることがあります。今日はアリを見かけました。お目当ては花の蜜でしょうか。暑い日が続いていますが、せせらぎの園地区で涼しげに咲いています。

（撮影日：2023年8月15日）

 

開花情報

8月11日現在の開花状況をお知らせします。

キツネノカミソリ 紅葉の丘向い通路際

8月15日現在見頃が終わりました。

不思議な名は細長い葉がカミソリのようにみえたことからと、葉がなく咲くその姿がキツネに化かされているようだ、という説があるそうです。

 

サルスベリ 緑の街 園内他

 

10月18日現在見頃は終わりました。

サルスベリは暑い夏でも長い間花を咲かせ私達を楽しませてくれます。また、幹に特徴がありスベスベとした滑らかな質感で、木登り上手な猿でも滑り落ちそうなことからサルスベリという名前がついたそうです。実際のところは、お猿さんが滑ることはないそうです。

（撮影日：2023年8月8日）

開花情報

8月4日現在の開花状況をお知らせします。
 

ヒョウタンノキ サカタのタネ グリーンハウス トロピカルガーデン

ノウゼンカズラ科の常緑の中高木で原産地はメキシコから中央アメリカです。花は5㎝ほどの緑黄色で筒状をしていますが現在、直径15㎝ほどの球状の実を1つ付けています。現地ではウリ科のつる性のヒョウタンと同様、楽器や容器などにするそうです。

トロピカルガーデンでは３年ぶりの実ですので是非ご覧ください。（撮影：2023.8.4）
 

イクソラ・オドラタ サカタのタネグリーンハウス トロピカルガーデン

8月12日現在見頃が終わりました。

花は茎の上に咲き、まるで夜空に開く花火のようです。満開になるほど甘い香りが漂います。ちなみに名前のオドラタは芳香のあるという意味です。